これから掲載をお考えのサロン様の中には
「ホットペッパービューティーって若い女の子しか見てないんでしょ？」
なんて思われている方もいるかもしれません。
そんなことはないんですよ＾＾

ホットペッパービューティーの利用者は20〜30代の女性をはじめ40代以上の女性、
最近では男性の利用者もグンと増えているのです！

それはなぜか。
ホットペッパーは今から約20年前の2000年にフリーペーパーが創刊されました。
クーポンマガジンとして多くの方にご利用いただき、今や＂ホットペッパーとは＂と
説明をしなくてもいいほどに広くホットペッパーの存在を知っていただいています。

当時のメインユーザーであった20〜30代の方々、つまり現在40代以上の方の集客も
自然とできるようになっているのです。
これは歴史あるホットペッパーならではの強みではないでしょうか。

次に男性利用者が増えている理由。
それは、、、「男性の美容意識がとっっても高まっている」からなんです！

メンズエステ、脱毛、アイブロウ、ネイル、メイクなど需要はどんどん増加していて
それに合わせたメニューを導入されているサロン様も増えてきています。

そう、ホットペッパーは若い女の子だけではなく
男女問わず幅広い世代のユーザーにアプローチすることができるのです！

掲載を検討されているサロン様、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
新しいメニューを考えているサロン様もぜひ参考にしてみてくださいね♪

先日ハンバーグが美味しいと評判の洋食屋さんへ行きました。
お料理はもちろん店員さんの対応も丁寧でお店の雰囲気も良い。
人気があるのも納得だな〜と感じましたが少しだけ気になるところが。

私は写真や小物がディスプレイされている棚のすぐ横の席に座っていたのですが、その棚の上にはうっすらとホコリが。天井を見上げるとエアコンの吹き出し口も汚れている様子。
手の届かないところのお掃除は難しいかもしれませんが、「お食事を提供する場所として気にならないのかな？」と感じました。味も接客も文句なしなのになんだか残念な気持ちに。

お店の方にとっては毎日を過ごす場所。
見慣れている風景かもしれません。

ただ、お客様はそうではありません。
特に初めて行く場所はどんなお店なんだろうとしっかりと店内を見渡します。
さらに言えばキレイになるために美容サロンへ行く＝清潔感も気にしています。

普段お客様の口コミにはどんなことが書かれているでしょうか。
仕上がりや対応、お店の雰囲気などが多いかと思います。
書かれていないから大丈夫、見られていないではないのです。
口に出すほどの事ではないものの気になっているのです。

ポスターやポップなどの紙モノが日に焼けていたり折れ曲がっていたりしませんか？
フロント周りや待ち合いのスペース、置いてある商品などは整頓されていますか？

自分がお客様だったらどんな事が気になるだろう、どこを見るだろうと再確認してみるのも良いかもしれません。

私は毎朝とあるコンビニエンスストアでコーヒーを買います。最近は無料のフレーバーをちょい足しするのがお気に入りです。そんなある日、お気に入りのフレーバーが空っぽでした。
「無料で提供してもらっているものだし・・・」という思いもあり、その日は何も入れずにコーヒーを持ち帰りました。
でも、次の日も次の日も次の日も、空っぽのままです。
スタッフさんは誰も気が付かないのでしょうか？
このコーヒーマシンの周りを掃除したりしないのでしょうか？
何だか少し不安になります。
4日ほど過ぎたころ思い切って聞いてみました。
私）「すみません。このフレーバーありますか？」
店員さん）「あ、少々お待ちください」
店員さん）「コレ（別のフレーバー）ならあるんですが」
私）「それじゃなくて・・・」
店員さん）「少々お待ちください」
なかなか戻ってきません。その間に私のコーヒーは冷めて行きます。
店員さん）「ちょっと待ってくださいね」
私）「もしなければ、いいですよ。」
店員さん）「あ、じゃあないです。」
ちなみにそのままレジに戻った店員さんは、別の店員さんに「“ない”で済みました～！」と言っていました。
なんでしょう。このモヤモヤ感。

今朝、そのコンビニエンスストアに行きました。案の定フレーバーは空っぽのままです。
引継ぎはしないのでしょうか？

ただ近いから毎朝行っていました。コンビニエンスストアはたくさんありますもんね。
別にココじゃなければいけない理由は何もないのです。今朝からお店を変えました。
「すみません。なくなっていましたね。今切らしていてすぐ発注するようにしますね。」
と言ってくれたらよかったのに。
毎日毎日コーヒーはそこそこ売れていると思うのです。
だったらそもそも毎日ちょっと気にしていれば、こんなことにはならなかったのかもしれません。

このコンビニエンスストアの件は、極端かもしれませんが。
お客様に「ココじゃなくてもいいし」と思わせないでください。
エステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロン、まつげエクステサロンもたくさんあります。
お客様には【選択肢】はたくさんあるのです。
日々のお掃除はもちろん、ちょっと先回る気遣い、言葉遣い、お客様の気持ちを察する機転などができていますか？
そんなの当たり前。うちはちゃんとできている。と思うかもしれませんが、しっかり実践できているか毎月サロン内でチェックしてみると良いと思います。
当たり前になりすぎてしまわないように。
仲良くなったお客様、常連客だからこそ、気遣いを忘れないように。
かゆいところに手が届く接客はできていますか？

本当にお客様に思わせないで欲しい。そして言わせないで欲しいと思うのです。

夏の暑い時期に、厚手のコートやマフラーを買わないのと一緒で、エステのメニューにも季節感は大切です。
ダイレクトに春夏秋冬の文字をいれるのもいいと思います。

例えば・・・
毛穴洗浄（60分）￥5000
■春のゆらぎ肌対策！毛穴の大掃除コース（60分）￥5000
■【毛穴徹底洗浄】夏の皮脂詰まり撃退コース（60分）￥5000
■ダメージ肌をリセット！秋の毛穴クリアコース（60分）￥5000
■乾燥毛穴ケア！冬の潤い毛穴洗浄コース（60分）￥5000

この時期だからこそできるコース感が重要です。
売りたいコース×季節感！
今の時期に何が求められるかを考えてみると、人気のコースが生まれると思います。

新規クーポンをご利用のお客様は多くても、なかなかリピートにつながらない。
ご自身だったら、何があれば「また来たい」と思いますか？例えば・・・

■思っていた以上の結果
・お肌がしっとりした、ハリがでた
・疲れやダルさがとってもすっきりした
・お気に入りのネイルデザインになった
・目がぱっちりして可愛くなった

思い通り、もしくは思った以上の結果を感じてもらうためには『カウンセリング』が重要ですね。
お客様の今のお肌や体型、体質、お好みのデザイン、今どうなりたいか、悩みはどんなことか？
お客様の理想や希望を叶えるために、どんな方法を提案できるか？どんな解決策を提案できるか？
信頼関係をつくっていくためにも、しっかり丁寧なカウンセリングをしていきましょう。

■次回の価格やキャンペーンの有無
・初回は安かったけど2回目からは価格が倍だったら？

とっても納得の仕上がりで、できれば次回も来てみたい！と思ったけど価格的にちょっと難しい。
なんてこともあると思います。
2回目も来やすい価格設定を考えてみても良いと思います。
①次回のご予約を入れて頂ければ00％引き
②●月●日までのご来店で「2回目のお客様に限りサマーキャンペーン中」
③会員になってくれれば、常に00％OFF

■DMやお客様へのメッセージクーポンを送る
初回のお客様で、当日次回予約を迷っていたお客様にはDMやサロンボードからクーポン付のメッセージを送ってみましょう！
自分だけに向けられた、特別なクーポンが送られてきたら、とっても嬉しいと思います。

■ポイントカードや会員カードを見直す
平均価格が5000円前後のサロン様で『1000円につき1ポイント、50ポイント貯まれば500円割引』だった場合、10回通ってやっと500円引きです。長い長い道のりですね。
・3回でトリートメントサービス
・1ヶ月以内のご予約でオフ無料
・1ヶ月以内のご来店で●●をプレゼント
など、短期間の道のりでお得なサービスを考えてみるのも良いと思います。

また来たい、また来れる。
新規のお客様を逃さないサロン作りを考えてみましょう！

ホットペッパービューティーのネット予約は、PCよりスマホからの予約が圧倒的です。
ということは、スマホから見ている方がほとんど、ということになります。

自分のサロンのページをスマホからチェックしていますか？
自分だったらどこから探してたどり着くかチェックしてみましょう！

■クーポンから探す？
■特集から探す？
■地域から探す？
■日付で探す？

クーポンから探した場合、「フェイシャル」「痩身」「脱毛」など、出てきた写真が、ちゃんと合っていますか？
フェイシャルで探したのに、ボディの写真になっていたりしませんか？

特集から探した場合、同じように写真は魅力的ですか？思わずクリックしたくなるキャッチになっていますか？紐づけクーポンは、特集の内容に合ったものになっていますか？

もしも、自分がお客様だったら・・・
その目線で、再度見え方のチェックをしてみましょう！

エステサロン様は「フェイシャル」「痩身」「脱毛」など、様々なことができるサロン様があります。

メニューも豊富だし、たくさんできる強みはあります。ただし、全部のメニューで一気に勝ち切ることは難しくなります。
そんな時は、一気に全部を売り込まないで、季節によってニーズを分けて計画を立ててみましょう。

こんな話を聞きました。暖かくなって来てから夏本番は、痩身メニュー（＆脱毛）それ以外の季節はフェイシャル。
理由は「人は見える場所を気にする。そして夏以外は顔しか見えない。」

なるほど。

年間を通して、何のメニューを押していくかを計画することで、メリハリがつきそうですね。

「サロン様が伝えたいこと」と「お客様が知りたいこと」が合ってないことがあります。

常に進化をしている痩身マシンについては、特に説明が難しいと思います。
・従来機器に比べ脂肪を掴む力が●％UP！
・△△△ヘッドが搭載！
など、いつも施術をしているエステティシャンの方はその違いに「凄い！」と感じることはできますが、その違いを「凄い！」と感じられるお客様は少ないのではないでしょうか？
どちらかと言うと、痩身マシンのメーカーさんがサロン様に向けた内容になっていると思います。

お客様が知りたい情報は、
従来機器に比べ脂肪を掴む力が●％UPになったその最新マシンで『どうなるの？』
△△△ヘッドが搭載されたことによって『どうなるの？』
だと思います。

『どうなるの？』を伝えましょう！
最新機器は脂肪を掴む力が●％UPしたので「より早く脂肪を燃焼分解でき短期間でくびれが出現」とか
最新機器は脂肪を掴む力が●％UPしたので「潰すように固い脂肪ももみほぐすことができ美脚に効果的」とか
より魅力的なメニュー紹介ができると思います。

すばり！写真に妥協をしないでください。

①素材写真は使わない！
今はエステやリラクゼーションなど無料で使える素材写真も多くありますが、素材写真に頼らず、自分のサロンの施術写真が望ましいと思います。
素材写真は「この写真どこかのサロンでも見た」という印象があり、他のサロンとの差別化が全くできません。

②キャッチやタイトル、クーポンの内容にあった写真を！
『くびれがほしい』というタイトルなのに脚の施術写真だったり、『全身リンパマッサージ』というクーポンなのにお顔のマッサージの写真だったり、『シンプルネイル』なのに派手派手デザインだったり、内容と写真がちぐはぐにならないようにしましょう！

③見てわかるイメージがつく写真へ！
痩身マッサージの写真でお腹なのか、太ももなのかどこの部位なのかわからないなんてことがないようにしましょう！
オイルマッサージやもみほぐしではなく、特殊なリラクゼーションだった場合、写真を見てどんな施術方法かわかるようにしましょう！

④サロンの雰囲気がわかる写真も撮影を！
お客様は、デザインや施術方法の他に、どんなスタッフさんがいるのか？サロンはどんな雰囲気なのかなども知りたい情報です。
なるべく全体的に同じトーンで撮影できるようにしましょう！

画質が荒くてなんの写真がわからない・・・なんでもってのほかです！
文章やクーポンの内容をしっかり考えるのに、写真を妥協するなんてもったいない！
人は五感の中で『視覚』から得る情報の割合が一番高いと言われています。
目で見てわかりやすい！視覚に訴えるそんな写真が大切です！